Maximaで行列計算、やらないか
「ところで、こんなモノを入れてみた・・・こいつをどう思う?」
「すごく・・・大きいです」
Maximaは英語ではmaximumの複数形らしいのですが、まぁこういう意味ではないでしょうね・・・。
講義にはついていけないけれど、ラクすることにかけては余念がないので、Maximaで行列計算してみました。
代数的に解いてくれるので、Mathematicaの代わりのようなものでしょうか。
今回は具体的な数値が入っている計算をしてみただけなので、Maximaである必要性はありません。
フリーなので、Mathematica購入できない人にはうってつけですね。
個人的には学校の数学の先生なんかが使うのに適している気がします。
大学等に残ればMathematica使える環境あるかもしれませんが、社会に出たらまず無理でしょう。
それに基本的に製品版のものってライセンスとか、パソコン替えたりしたときに面倒だし、フリーでいろいろそろえたいところです。
行列計算
QBP = A という式の確認をしています。出力にLaTexを使っているので美しいです。
下の画像はEmacs上でのやり取り。出力されるのにちょっと時間かかる。
Emacs「俺はMaximaだってかまわないで食っちまうエディタなんだぜ」
ちなみに、コレ使いすぎて手計算できなくなるとあれだから、ほどほどにしないとね。
PはBの固有ベクトルから出すのですが、固有値・固有ベクトルも関数一発で計算してくれます。
式の意味は・・・説明困難ですが、SO(3)とか、SU(2)とかθに依らないとかまぁ奥が深すぎる><
文句の一つも言わずに?計算してくれます。すごく助かる。
こき使ってやんよ!このMがっ!!
Maximaなだけに・・・。
P.S.
今日、親知らずを抜いてきました。
医者「もう麻酔きいてきただろ?ほらココ、痺れてるだろ?」
自分「え?!いや、全然感覚あるんですけど・・・」
医者「うそー?まぁとにかくやってみるか!!」
自分「なにゆえー?!」
普通待つだろ、jk
・・・・・・
医者「どうだ?抜くときだけ一瞬痛かっただろう?」
いや、引っ張ってるときもコンスタントに痛み来てたけど。
まー話すことできない。なんか口の中、血の味だし。
で、もう血止まってるから。て言われて早数時間。
また溢れて来たんだけれど、これ大丈夫か?
正直、止まる気配ないんだけども。。。
3行で振り返る内容
入れた
抜いた
溢れた
以上、学術的な内容でお送りしました。