ぼくと彼女に降る夜 - 読了

ぼくと彼女に降る夜――略して、ボルヨル?の既刊分(1〜3巻)を読みました。

その前に

一度書いた内容(1〜3巻分)を不注意でロストしたので、とりあえず1巻分の感想を書きますorz
書いてる途中に指がCtrl+Rを押してしまった模様。
いつもならバックアップとりながらやってたのに・・・。

気を取り直して

確かに、略称のつけにくいタイトルだと思います。
が、個人的には――

  • ぼくカノ ←ありそう
  • フルヨル

とかいいかと思います。自分的にフルヨルがいいなぁと。


作者の方は、八街(やちまた) 歩さんという方なのですが、
やちまたと聞くとタユタマを思い出すのは俺だけでいいw


ちなみに、“やちまた”はましろボイスで読む。


1~3巻全般的な感想からいうと、まぁFate風なバトル物といえばわかりやすいかと思います。
当然、そういったバトルロイヤル的なものはゴマンとあるだろうし、大事なのは描写力となるわけですが。


フルヨル(とりあえずこの略称で)はイラストにも恵まれ(美麗イラスト!)、バトルは熱く、毎巻クライマックスだぜ!


いや、ホント。


初回から、相性最悪な相手とあたり、いろいろあって、かなり熱いバトルになってしまったからか、
2巻、3巻でも同程度、もしくはそれ以上のバトルが展開されることとなった?のかもしれません。


簡単に1巻の内容に触れると、

  • 主人公のナイト(騎士←名前)は特殊な過去を持ってはいるが、高校生の現在は平凡に目立たずをモットーにシュガー♀、ジンジャー♂な幼馴染とともに学生生活を送る。
  • ある日の帰り道、魔乖術師同士の戦いに巻き込まれる。
  • そのうちの一方、金髪碧眼美少女と助ける・助けられるの関係になり、以後、パートナーを組むことに。
  • ( ゚∀゚)彡パツキン!パツキン!
  • 金髪碧眼美少女の名はヨルミルミ・シュトレンベルグ―― ヨルといい、《闇》属性。
  • あと、ツンデレ属性。お嬢様属性。個人的には愛称はヨルミルだとかあいいと思います。
  • 相手は相性最悪な《滅》。
  • 実はその相手の《滅》こそが******
  • 戦いの最中、ナイトが『先生』に告白。大好きー。キス。ちゅー。
  • 先生がナイトに******耳打ち。
  • ナイト、ケリつける。
  • ナイトとヨルの関係がちょっと、微妙に変わる。

一巻で主人公がバトルものにありがちな某法則に則り、急成長する。実はナイトは******なのだったっ!


勝手に意味深にしてみた。他意は……ない。


ラノベを読む量は多くはないですが、これは面白いと思います!
あと、先生にしても、3巻で出てくるナナにしてもロリっ娘キャラが個性的です。
わかりやすい例では、1巻と3巻の巻頭イラストではそれぞれ先生、ナナと主人公のキスシーンが描かれています。
なんとうらやまハレンチなっ!!


勝手な予想ですが、以降の巻でもロリキャラが出てくるのではないかとwktkです。
まぁ、なんだかんだ言って、ヨル一筋ですが。


ぼくと彼女に降る夜―ナイトサクセサー~夜を継ぐ者 (富士見ファンタジア文庫 144-4)
八街 歩
富士見書房
売り上げランキング: 63832
おすすめ度の平均: 3.0
3 面白くないわけではないのですが、、
3 今後に期待
2 キャラだけが残念・・・
5 美学を感じる
2 世界観やキャラ設定、イラストはいいのですが・・・