Funnel の設定 on Flex Builder 3

FunnelActionScript 3から使うときの設定メモ。

funnelのダウンロード〜サーバーの起動

Google Code Archive - Long-term storage for Google Code Project Hosting.からダウンロード可。
今回は、build 007をダウンロードしました。


ファイルを解凍したら、serverフォルダの funnel_server.jar を実行すればサーバーが起動する。
このとき、Gainer (or Arduino等)とPCは接続されている必要がある。


これらの手順は解凍したフォルダの、 documents/specifications にあるマニュアルを見ればおk。


また、解凍したフォルダ内の libraries/actionscript3/src/funnel フォルダを


アプリケーション → Adobe Flex builder 3 → sdks → 3.0.0 → frameworks → sources


に移動しておきます(sourcesフォルダはなかったので作成しました)。
flex builder 3からここに置いた funnel/ にアクセス出来るようにするには次のようにパス設定すればおk。

flex builder 3の設定

flex-config.xmlというファイルにパスを記述しておけば使えるようになる。
このファイルは


アプリケーション → Adobe Flex builder 3 → sdks → 3.0.0 → frameworks → flex-config.xml


というふうに辿れば見つかります。


flex-config.xmlに以下の記述を追加します。

<flex-config>

   <compiler>

      ......

      <!-- List of path elements that form the roots of ActionScript class hierarchies. -->
      <!-- 以下のように記述 -->
      <source-path>
         <path-element>sources</path-element>
      </source-path>

      ......

  </compiler>

  ......

<flex-config>

他のライブラリも同様に記述していけばimportできるようになります(※これは*.asファイルからなるフォルダの場合)。

そもそもの経緯

SparkFun製Gainerが4千円強、いろいろ手数料入れても5千円で買えるということで購入しました。
で、不器用ながらブレッドボードにさすピンをハンダ付けしました。
こういったピンのハンダ付けの仕方(支え方というか)がよくわからなかったので、そのままつけてみました。


見事にピンが垂直にならず、ハの字型に外側に広がってしまい、ブレッドボードにささらなくなりましたΣ( ̄Д ̄; ) ガーン


ピンが28本あり、全部外すのは手間なので、ピンを軽く内側に曲げて無理矢理ささるようにしました(なので差しにくいだけど抜けにくいw)。
で、念願のGainerを使えるようになった訳です(国産じゃないけどね)。
で、この際だからFunnelも使ってみようということにしました。


というわけです。
Arduinoからも確認できたので、Funnelをしばらく使ってみようと思います。


で、本当はGainerでマトリックスLEDしたものをうpしようとおもったのですが、後日にします(ぇ
というのは、
GAINERでMATRIXLEDできた!
さんのを参考に同じことをしてみただけなのです><

YouTubeアカウントとったら動画うpしたいとは思っています。
個人的には以下がうまくいったらまとめてうpしたいのですが。。。


今は入力した文字列をGainerのマトリックスLEDで流れるようにしたいと思っているのですが、うまくいきません。
どうも、ActionScriptはシングルスレッドでマルチスレッドが無理なようです。
文字列入力してReturnしたら、それがGainer側に送られて、入力文字列を表示する。
というのは、TextFieldにKeyboardEventを登録するのと、Gainer側でアニメーションするためにステージにEvent.ENTER_FRAMEイベントを登録する必要がある気がするし、でもENTER_FRAMEイベントだと、実行したらすぐにイベント発生しちゃうしでもう・・・orz


それで今はADCの記事
Introduction to event handling in ActionScript 3.0 | Adobe Developer Connection
を読んで勉強しようという感じです。
そして、
ActionScript Thread Library 1.0 (そうめん) ドキュメント
というのを見つけたので、こちらも検討してみたいと思います。