Quartz Composerを使う

Quartz Composer Book購入しました。
Quartz Composer Book ―クォーツ コンポーザー ブック―
値段が高いのは本の装丁・装本が凝っているからでした。ウェブ掲載画像からは分かりませんでしたが。

Quartz Composerを使い始めるよいきっかけになりそうです。
まだ2章目のはじめの方ですが、説明は分かり易いです。
サンプルも小規模なもので焦点がほどよく絞られていてちょうどいい。
サンプルは以下からダウンロードできます。

「Quartz Composer Book ―クォーツ コンポーザー ブック―」サンプルファイルダウンロード

そして、何より一番良いのは、各サンプルにあるエピソードです。
文章が素敵で、各々のサンプルに小話があると写経?のようにサンプルを試していても苦にならない。
非常にクオリティの高い一冊だと思います。


とはいえ、技術書なので読んで満足、写経で満足では意味がありません。
これをきっかけに自分でもいろいろなアイデアを形に出来るようにしていこうと思います。
が、とりあえずは全部読もう。


Quartz Composerの資料は少ないものだと思い込んでいましたが、調べてみると結構ありました。
以下に、これから参考にできそうなものをメモしておきます。


今は、Quartz Composer User GuideQuartz Composer Bookに平行して読んでいます。
これはADCにあるドキュメントです。基礎の基礎が書かれているようです。素晴らしい。てか気付けよ俺orzて感じで7割読了。
ちなみに、仮にADCで検索してトップヒットしたからといってQuartz Composer Programming Guideをはじめに読もうとすると大変かもしれません。
こちらはObjective-Cのようなプログラミング言語から使う場合の話で、敷居は高いと思われます。


MacBookの13.3インチ、1280x800の画面では少しやりづらいくらいスペースを食う。
出来れば外部モニター接続してデュアルディスプレイ環境が望ましい。
自分の場合、持っていたSXGAモニタを接続していますが、ワイドディスプレイへの渇望がより湧いてきました。


ワイド欲しいよワイド。


あと、CompositionでPatchのポート間を結線するのはマウスよりはペンタブの方がやり易い気がします。
デュアルディスプレイだとペンタブ領域の半分で1ディスプレイを賄うということをはじめて知りました。


いつか俺もアイマスフォント使って何か作るんだ――うっうー!

作者ブログ:
M@STER FONTS|えこの日常


Quartz Composer Book ―クォーツ コンポーザー ブック―
鹿野 護
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