SKKの導入 1 (AquaSKK for Mac)

何となくMacWindowsSKKを導入してみた。
Windows版導入メモについては後日書こうと思う。
まだ使って少ししか経っていないけれど確かに慣れれば快適にタイピング出来る気がする。
使い始めの頃は辞書も鍛えられてないし随時登録作業を行っていくことが大切。
顔文字辞書に関しては変換スクリプト書かないといけないかもしれない。
あまり顔文字使わないけれど、あると落ち着くので。

SKKってこんなの

日本語を入力するときローマ字入力だけれど、漢字等に変換したい語を入力するときは最初の文字はShiftキーを押しながら入力する。


まぁ俺が下手な説明するより次の動画見るほうが圧倒的に分かりやすいです。MacSKKである AquaSKKの布教動画ですが、動画半ばあたりから実際に打ち込んでいる様子が写ります。
ちなみにHD画質で見れます!全画面表示で見ると分かりやすいです。

MacAquaSKKを導入

MacSKKを使う場合は、AquaSKKを用います。


AquaSKK プロジェクト - 日本語を快適に

パッケージダウンロード〜インストール

上記サイトのAquaSKK パッケージから最新版をダウンロードします。
あとはイメージをマウントして指示に従えばおk。

ちなみに今はBETA版を使ってみてます。


TSM(安定版?)のアンインストールには同ページのRemoveAquaSKKを用いる。zipファイルを解凍するとRemoveAquaSKK.appが出来るのでそれを実行。
Imk(BETA)版のアンインストールは、/Library/Input Methods/AquaSKK.app を削除する必要があります。


AquaSKKをダウンロードしたら次は各種辞書ファイルをダウンロード。
SKK 辞書から辞書ファイルをダウンロードして登録。これで一応使えるようになります。
とっても簡単です。また、動画にあるようにキーをリマップしてやると使いやすくなります。


KeyRemap4MacBook


少なくともSandS設定しておくといい感じです。
設定するにはメニューバーにできたアイコンから「Open KeyRemap4MacBook」を選択し、

remapping > Remap Space Key > Space to Shift_L (+ When you type Space only, send Space)

をチェック。好みに合わせてバリエーションを変更する。

AquaSKKの標準キーバインドを変更する

TSM版の設定ファイルは以下にあります。

/Library/Components/AquaSKKInputMethod.component/Contents/Resources/config

これを以下にコピーし編集します。

~/Library/AquaSKK

Imk版の設定ファイルは以下になります。

~/Library/Application\ Support/AquaSKK/keymap.conf

はてなダイアリーキーワードで流行語辞書の作成

実はSKK導入を検討し始めたのはしばらく前に以下のエントリーを見たためでした。


「はてなダイアリーキーワードふりがなリスト」をSKKの辞書に変換 - znzの日記 - Rubyist


例えばこんなカンジに変換される。

同様に、『そらを』まで打つと、候補から『そらをかけるしょうじょ』を選び『宇宙をかける少女』に一発で変換可。
まりあほりっく』と打つと、『まりあ†ほりっく』にも上で作った辞書入れれば一発で変換出来ます。
これはとても便利。ただ、常に最新の情報に更新するには、スケジューリングして自動で辞書更新するやり方がわからないので1クール毎(適当)にスクリプトを実行するくらいしか今のところ思いつかない。


とりあえず、これからどんどん使っていって辞書を鍛えるぞー。

P.S.

個人辞書をいじっていたらバックアップしたの諸共、変換効かなくなったorz
もしかしてフォーマット崩しちゃったかもしれん……。やばい……。

次回はWindows版の設定メモ or 辞書作成時メモを書く。
というか、時間経ってからまとめるのはそろそろ卒業して、やったらすぐ書くを徹底したいところ。