Ubuntu creates a USB startup disk

Ubuntu8.10には『Create a USB startup disk』という項目があって、
これを使えばUSB起動Ubuntuが簡単に作れるという――。


――のでやってみたら、簡単に作れたw
こんな感じ。

時間が変なのはJSTになっていないから(設定保存されない?)。
あと、カーネルバージョン新しいの入れてしまった(更新のチェック外してなかった)けれどちゃんと起動できている。
結構快適だけれど、いつかパッとデータ消えそうで怖いwUSBメモリは長期的には信用が置けないなー、やっぱり。
でも便利は便利!


具体的には以下のようにやる。

準備するもの

  • 出来るだけ大容量なUSBメモリ(今回は8GBのものを使用)
  • Ubuntu Live CD
  • 何が起ころうと責任は自分でとれる程度の能力

USBは中身を空にしておく。
パーティション・エディタ(システム>システム管理下にある)でやればおk。
USBにOSをインストールするのはきっとリスクが高いんじゃないかと思い、3つ目を書いておく。
基本は自己責任。

手順

  • 公式サイトから日本語 Remix CDをダウンロードしCD-Rに焼く
  • BIOS設定で起動の優先順位を CD > USB(リムーバブルデバイス) > ハードディスク といった順序になるようする
  • 日本語 Remix CDをドライブに入れ、PCを起動
  • デスクトップが起動したら、メニューから『システム』->『システム管理』->『Create a USB startup disk』を選択(上の画像参照)。
  • Source disk imageには勝手に /cdrom がセットされる
  • USB disk to useにはちゃんと目的のUSBメモリが選択されていることを確認
  • 『Stored in reserved extra space』は設定や後から追加したものを保存する領域。専用USBなら全部つかっちゃえ!
  • 『Make Startup Disk』でしばらく待つ。
  • ティン!ときたらUSBから起動してみる。おお!ちゃんと出来た。

となればおk。上手く起動できなかったらもう一度トライ。


以前は8.04をUSBに入れたが起動時間がイマイチだったので見送ったが;
USBにUbuntu8.04(Hardy)をインストール - Haitena だいありー

今回はPCの電源入れてから約3分で起動。まぁいいかということで携帯することにした。
WindowsUNIXっぽく扱いたい場合はPortable Cygwinで。
完全にLinuxを使いたい場合はUbuntu on USBで。


あとはTeX環境とEmacsやらの設定(まぁたいしてカスタマイズ出来てないけれども)と余裕あれば動画コーデック関連をどうにかしたいところ。あまり凝ったことはやらずにいつでも『データ消えたらまた同じ環境構築しよう』と思える程度に設定するのが俺流な怠惰(ぇ