年末年始に読んでた本
2008-2009読んだ本簡易まとめ.
個別に感想を書こうと思っていたけれど, 消化不良おこしそうなので, まとめて書く.
読んだら感想. これからは徹底していこうと心に決めた, そんな今日この頃……
さよならピアノソナタ〈4〉
ピアノソナタ全4巻の完結巻.
さよならピアノソナタ3 - 読了 - Haitena だいありー
に書きたいことは大体書いたので改めて書かなくてもいいかな.
とにかく端々しい青春が描かれていて良い. 俺の嫁トップ10位に入るであろう, 可愛く, しかもツンデレ美少女な真冬は, どうしようもなく可愛い. 物語としても良くまとまっていて最高なシリーズを締めくくるにふさわしい出来となってます.
確かに面白いのだが…
切ない……けれど美しい
かけあう旋律
ついに完結
神様のメモ帳 & 神様のメモ帳〈2〉
ピアノソナタと同じ作者ということで読んでみた.
裏世界というか, 俺つばで言うと隼人シナリオに近い感じ. 主人公がニート探偵アリスの助手となり, 事件を紐解いていく. ピアノソナタ最高な俺にはちょっと設定的に一気読み出来る類のモノではないが, 読みたくなったら読む, といった感じの本. 3巻目は購入済みなので, 読みたくなったら読む.
ぼくと彼女に降る夜 ザ・パーティー~生贄をふるうモノ
巻を重ねるごとにロリコン度が増している感じがしてならない. いや, 俺はロリコンぢゃない! 俺にはヨルミルミがいるんだ. 相変わらず, 戦闘ははじめからクライマックスだし, 日常はロリ萌える.
ミラクルチロル44キロ―Aパート・チロルアレンジ
著者が木村航, あるいは茗荷屋甚六ということで購入. ライヤーソフトのForestや, TYPE-MOON新作のGirl's Workのシナリオライターなので即買い――したはいいが, あまり面白くない.感想としては最低だが, 何がと言われるとよくわからない(ぇ ただ, 設定として合わないのかもしれない. Forestは俺の好きなゲームでもトップクラスに好きな作品なのだけれども. あ, あれはマルチライターだったか, 分担よく知らないけれど……
ということで, 下巻は買っていない.
ただ, イラストは三月まうすさんでとても良い. 三月まうすさんのイラストを初めて知ったのはGardenの壁紙ダウンロードにて(DOWNLOAD -> WALLPAPER 3). Winでは壁紙はあまり設定しないのだが, 珍しく設定してしまったくらい可愛い. イラスト見たらわかるが, 食べたくなる可愛さ(非性的な意味で. 本書でも表紙と扉絵は良い. まんま, 食べちゃいたいくらい可愛い. ただ, 挿絵はちょいイマイチ. やっぱり塗りがないと. そういえば, 庭期待してる人ってどれくらいいるんだろう――と, 瑠璃シナリオの延期発表で発狂した俺が言ってみる. 瑠璃がクリア出来ないとどうしようもないだろ, 常考(ry
以下, 文庫.
世界の終わり、あるいは始まり
言うなれば, リセットしますか, とかいう某ドラマに似ている感じ. 俺は好きです. こういう, 真実はいつもひとつ的なオチではなく, ある意味, 煙にまかれたような終わり方というのは.
どこまでこの作風を続けるのだろう?
微妙な読後感…
ミステリにお約束のお土産、今回はなしです。
ふざけんなよお・・・
十角館の殺人 & 水車館の殺人 & 迷路館の殺人
進行形で新装版が出版されつつあるみたい. 十角館の殺人は新装版, その他2つは旧版で読んだ. 違いとしては, 新装版の方が文字サイズが大きくなっていることと, 一部齟齬等が修正されているが, 本筋が変わってしまわない程度のものということ. あと表紙の装画が変わってます. 旧版, 新装版のどちらを読むかは悩むところ.
建築家, 中村青司の館に推理小説マニアの島田潔が招かれ, そこで殺人事件が起こる. いわゆる館シリーズを読み始めた. 自分でも考えつつ読んでいるが, 犯人はやっぱり意外な人物だったりするので吃驚する. 今人形館の殺人に手を出そうというところだが, 今のところ,十角館の殺人が一番面白い. しかし, 水車館では美少女が登場, 迷路館ではワープロがよかった. 何か本筋から離れている気がしないでもないけれども.
作中作
作中作、という試み。
二重の驚き
ラビリンスのその向こう
これからもマイペースに読書を継続していこうと思う. が, 今引越しを目の当たりにして荷物整理が大変だなーと. シンプルな部屋を心掛けてはいるけれども……